後遺障害等級を覆す和解を勝ち取った事例

2018年07月31日解決事例(交通事故)

交通事故後遺障害等級を覆す和解を勝ち取った事例

相談前 原動機付き自転車を運転していて、後ろから自動四輪車にはねられた結果、仕事ができなくなったにもかかわらず、後遺障害等級が14級と認定され、低い和解金額を提示されたため、大変困っていらっしゃいました。
相談後 自賠責の手続において後遺障害等級を争いましたが、残念ながら、認定を覆すことはできませんでした。そこで、訴訟で後遺障害等級を覆すことを目指しました。
訴訟の中で保険会社の顧問医から12級と矛盾しないとの証言を得られ、寄与分の主張が認められましたが、裁判官の取りなしにより、有利な和解が得られました。
弁護士からのコメント 訴訟提起前から、後遺障害等級の12級を勝ち取ることを目指し、様々な資料を収集することによって、有利な和解を勝ち取ることができました。
自賠責による後遺障害等級認定の異議申立ての段階から、依頼者の主張を丁寧に聴き取り、証拠を事前に収集していたことが功を奏したのだと思います。

TOP