残業代を払われず、損失を弁償させられていた事件について、有利な解決を導いた

2018年07月31日解決事例(労働問題)

労働問題二つの会社で働かされ、残業代を払われず、損失を弁償させられていた事件について、有利な解決を導いた

相談前 二つの会社で働かされている労働者から、「経営者によるパワハラがひどいので、会社を辞めたい」とご相談がありました。
相談後 経営者のパワハラについて丁寧な聴き取りをし、会社に対し、「パワハラが酷いので今後働けない」という旨の内容証明郵便を送りました。その後、失業保険について、会社都合による退職との認定を勝ち取り、3か月の待機期間を生じさせることなく失業保険を受け取ってもらいました。
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その後、残業代等の支払いを求める請求書を送り、何度かやり取りをしましたが、会社がいっこうに支払おうとしないので、残業代等の請求を求める裁判を起こしました。裁判の中で、二つの会社が実質的に一つであること、労働者のミスを理由に一方的に賃金を引いてきたことを主張立証し、有利な解決を導きました。
弁護士からのコメント 独自の調査により、二つの会社が実質的に一つであることを証明しました。当初からパワハラを主張立証することによって、損失の弁償が本人との真摯な合意に基づくものとはいえないことを明らかにしました。
タイムカードが不完全だったため、労働時間の立証を工夫しました。当初から先を見通して処理したことが効いたのだと思います。

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